cast

立石彩香(6才):今野姫菜
近所の農家の人々
寺田善治:田口主将
向井洋介:瀬川亮
山崎晋:藤原進一朗
野口忠夫:藤井びん
高峰家
小山家
小山善次郎:山谷初男
水沢家
都立北原高校
名倉雅史:仁科貴
50年前
立石銀三郎(6歳):吉田一幾
高峰庄造:石原和海
立石金治:川畑和雄
高峰庄太(6歳):大矢悠人
高峰昌子(4歳):新井美羽
高峰トメ:大方斐紗子
日下部家
秋元哲也:渡辺航

Staff

     
  • 企画・主演:大地康雄
  • 監督:山田大樹
  • 脚本:坂上かつえ
  • 絵本原案:明川哲也
  • 絵本原画・題字:あべ弘士
     
  • 撮影監督:小松原茂
  • 照明:松隈信一
  • 録音:山田幸治
  • 美術:山崎輝 及川幸恵
  • 装飾:鈴木仁
  • 編集:掛須秀一
  • 音響効果:松浦大樹
  • キャスティング:星久美子
  • 音楽:吉川清之
  • 衣裳:千代田圭介 濱中美衣
  • ヘアメイク:赤間久美江
  • 大道芸指導:源吾朗
  • スクリプター:小関ひろみ
  • スチール:今津秀邦
  • 助監督:吉田尅隻
  • 製作担当:野村邦彦 塚村悦郎
     
  • 宣伝美術:イシザキミチヒロ
  • 宣伝美術:杉山紘一
  • 宣伝コピー:平山英一郎
  • WEB制作:吉田竜二
  • ゼネラルプロデューサー:深津修一
  • エグゼクティブプロデューサー:鳥居明夫 松本きい
  • プロデューサー:中山賢一
  • アソシエイトプロデューサー:伊藤秀
  • 配給プロデューサー:岡村雄二 野嶽次郎 高澤保崇
  • ラインプロデューサー:坂口慎一郎
  • ポストプロダクションプロデューサー:篠田学
  • 製作:『じんじん』製作委員会
  • 配給:『じんじん』全国配給委員会
  • 制作:株式会社プリズム
  • 制作協力:株式会社パイプライン

立石銀三郎:大地康雄

1951年生まれ、熊本県出身。1975年、ドラマ『剣と風と子守唄』で俳優デビュー。1979年、『衝動殺人・息子よ』で映画デビューを果たす。その後『マルサの女』でその圧倒的な演技力を印象づけ、伊丹十三監督作品に欠かせぬ存在となる。『マルサの女2』、『バカヤロー/私、怒ってます』などの演技で毎日映画コンクール助演男優賞(1988年)、『病院に行こう』で日本アカデミー賞助演男優賞(1990年)、さらに『砂の上のロビンソン』ではアジア太平洋映画祭主演男優賞(1991年)を受賞。最近では、『蝉しぐれ』、『武士の一分』などの時代劇でも重厚な演技を披露している。日本を代表する個性的な演技派俳優の一人である大地は映画への情熱も人一倍で、『恋するトマト』では、企画・脚本・製作総指揮・主演の1人4役をつとめた。

日下部彩香:小松美咲

静岡県出身。「ミスFLASH 2012」でグランプリを獲得し、テレビ、舞台、CMなど多方面で活躍。主な出演作品は、日本テレビ『音龍門 朗読少女』、KBS(韓国ドラマ)『ドリーム・ハイ』、ミュージカル『源氏物語』、ニッポン放送『有楽町モバイルラジオ研究会』、CM『梅の花』ほか。

高峰庄太:佐藤B作

福島県出身。劇団東京ヴォードヴィルショー主宰者。映画、舞台、ドラマ界で喜劇、時代劇、サスペンス等のジャンルを問わず数多くの作品で幅広い役柄を演じ分ける重鎮。2004年、第1回喜劇人大賞特別賞を受賞。映画では『男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎』『マルサの女』『息子』『忠臣蔵 四十七人の刺客』『ラヂオの時間』『育子からの手紙』などに出演。ドラマでは『新選組!』『陽炎の辻』『嫌われ松子の一生』『官僚たちの夏』『断絶』などに出演。

高峰聡子:中井貴

東京都出身。1977年、映画『女王蜂』でヒロインデビュー。1982年、映画『制覇』で日本アカデミー助演女優賞を受賞。その後、数々の映画やドラマに出演。1998年より「大人と子供のための読みきかせの会」の代表をつとめる。仕掛けたっぷりの大型絵本と生の音楽をつけた読み聞かせは大人気を博し、公演は1000回にもおよぶ。2006年より様々なジャンルの音楽と朗読を合体させた朗読公演「音語り」にも精力的に取り組み、全国各地で公演を展開している。

高峰健:井上正大

神奈川県出身。2008年、ミュージカル『テニスの王子様』で俳優デビュー。その後、2009年に『仮面ライダー ディケイド』、2012年に映画『リアル鬼ごっこ5』でそれぞれ主演を果たすなど、テレビ・映画・舞台と幅広い分野で活躍し、注目されている。

水沢由紀江:若村麻由美

東京都出身。俳優養成所「無名塾」を卒業後、NHK朝ドラ『はっさい先生』でヒロインデビュー。映画『臨場』『金融腐蝕列島[呪縛]』『白い犬とワルツを』『蒼き狼 地果て海尽きるまで』『神様のパズル』、ドラマ『白い巨塔』『リバウンド』『パンドラⅢ 革命前夜』『Wの悲劇』など幅広い作品に出演。

水沢志乃:絵沢萠子

兵庫県出身。劇団くるみ座を経て1968年、進藤兼人監督の『強虫女と弱虫男』で映画デビュー。1972年に日活ロマンポルノ『濡れた唇』に出演し、その官能的な美しさに注目を集める。以後、幅広いジャンルのドラマ、映画作品に出演している。主な映画出演作に『竹山ひとり旅』『マルサの女』『月はどっちに出ている』『蛇イチゴ』『オカンの嫁入り』『一枚のハガキ』などがある。

小山昌子:中田喜子

東京都出身。1972年、フジテレビ系列『お祭り銀次捕物帳』でデビュー。以後、映画・テレビドラマ・舞台に多数出演。TBS系列の長寿ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の三女・文子役として知られる。1993年、舞台『御いのち』にて第19回菊田一夫演劇賞を受賞。その他の出演作としてはNHK連続テレビ小説『春よ来い』、映画『華の乱』など。

小山眞一郎:小宮孝泰

神奈川県出身。劇団テアトルエコーを退団後、渡辺正行、ラサール石井とともにコント赤信号を結成。お笑いブームの火つけ役となった「俺たちひょうきん族」では明石家さんま、ビートたけし、B&Bなどとともにお笑い界をリードした。赤信号劇団旗揚げ後は演劇活動も精力的に行い、演技力に磨きをかけた。現在、ジャンルを問わず様々な役柄をこなす俳優として活躍しながら、落語や狂言、一人芝居などの活動も自らプロデュースし、常に新境地の開拓に努めている。

井上浩司:村田雄浩

東京都出身。16歳で劇団ひまわり入団。のち、仲間と劇団アクターズ・スリル&チャンスを結成。1979年、『思えば遠くへ来たもんだ』(朝間義隆監督)で映画デビュー。ドラマ『青が散る』『澪つくし』などを経て、1992年の伊丹十三監督『ミンボーの女』、中島丈博監督『おこげ』により、キネマ旬報賞・報知映画賞・日本アカデミー賞など数々の映画賞を受賞。2007年、『風の盆ながれ唄』での演技が評価され、文化庁芸術祭優秀賞を受賞する。

佐々木奈々:宮田沙世

ドイツ出身。山田大樹監督の『じんじん』にて映画デビューし、同監督によるドラマ『捜し屋★諸星光介が走る!7』にも出演。

西原ゆかり:相原えみり

神奈川県出身。女優として舞台を中心に活躍している。主な出演作品に、舞台『シャバダバダ!』『歓喜~よろこび~の歌』『湘南スーパートピックス「トゥインクル」』、ミュージカル『ココ・スマイル5』『君がくれたもの』など。

遠藤宏美:柚りし菓

北海道出身。映画、ドラマ、CMなどで活躍している。主な出演作品は映画『ブタがいた教室。』、映画『ブラブラバンバン』、CM『JAグループ/よい食プロジェクト』、CM『アーバンエステート』など。

日下部和子:手塚理美

東京都出身。1974年、2代目ユニチカマスコットガールに選ばれデビュー。NHK連続テレビ小説『ハイカラさん』でヒロインに抜擢され注目を集め、その後、映画、ドラマ、舞台などで活躍。主な出演映画に、『茶の味』『像の背中』『パッチギ! LOVE&PEACE』『アルゼンチンババア』『余命1ヶ月の花嫁』『道~白磁の人~』などがある。

日下部民雄:板尾創路

大阪府出身。芸人としてバラエティ番組などに出演する一方、映画やドラマ、舞台などに多数出演し、個性派俳優としても活躍。主な出演作品は『大日本人』『さや侍』『電人ザボーガー』など。監督作品は『板尾創路の脱獄王』『月光ノ仮面』があり、各方面から高い評価を受けた。また、ミュージシャンとしてCDをリリースするなど、様々なジャンルでマルチな才能を発揮している。

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